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ワカポン

Author:ワカポン
 山は自転車のため、自転車は山のため。
 仙台を起点に、夏は蔵王や鳥海での大会を目指してヒルクライム練習と、近辺の沢登りや花の稜線歩き。
 冬は山スキーで蔵王・月山メインに、あちこち出没中。
これは、その日記です(boke防止)。


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DATE: CATEGORY:山コーナー
今年初の蔵王古道です。
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標高差は約1400mながらも急登はなく、登る人も少ない好きなコースです。
前日まで続いた雨と梅雨寒。
本日も[時々小雨]ぐらいはあるかも、と覚悟していたのですが、予想に反して青空がちらりと顔を出していました。
本来は里宮のある遠刈田温泉を出発するのですが、固い舗装道路歩きを避けて大鳥居から出発。
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橋を渡ってすぐにエコーラインを外れ登山道に。

時折り車やバイクの騒音も聞こえますが、さほど気にもならず木漏れ日の射す樹林帯の中を快適に足を運びます。
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何度かエコーラインを横切りながら徐々に高度を上げ、滝見台~お不動様を拝み~すみかわスノーパークと歩を進め、賽の河原へ。
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無木立の賽の河原を歩いても風が無く気温も上がり、3人とも大汗びっしょり
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ほとんど、と言うよりまったく人には会わなかったのですが、大黒天に着くとたくさんの車と人。
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ここを起点に刈田山頂まで、お釜や荒々しさをもった五色岳の眺望を楽しみながら登る人が多いようです。
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途中、ふと時計を見ると10時25分。
たしか大鳥居スタートが6時57分。
ひょっとすると4時間切れる
慌ててスピードを上げ、息も心拍数も最大にしながら登山道を必死になって上り、10時55分に山頂の刈田嶺神社の鳥居へ
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しばらく動けないほどバテバテの到着でした。
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それでもどうにか4時間切りを達成。
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12時発の我々3人だけの”貸し切り路線バス”で下山し、遠刈田温泉共同浴場へ直行でした。
            おしまい
DATE: CATEGORY:自転車コーナー
畑仕事・雑草との闘いや娘&孫達の突然の来訪(来襲とも言います^^;)やらで、気分的に余裕なくしばらくお遊びも中断でした。
本来遊びというある意味非生産的なものは、気持ちに余裕がないとできないもの。
で、“雑用”も一段落し、7月末に開催される「鳥海ヒルクライム」の下見ランに二日間の予定で遊びを兼ねて行くことにしました。

参加者は4名。
計画は、初日にヒルクライムのコースを上り、翌日は仁賀保高原へ足を延ばそうというもの。
仙台を9時半に出て、スタート地点の由利本荘市矢島の駅近くの広場着
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時刻も13時を回っているので、そそくさと準備をしてスタートです
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息を上げながら高度を上げ、ハーフのゴール地点花立高原。
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ここから樹林帯道路に入り斜度も上がり脚にも乳酸がじわりじわり・・。
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駒の王子を過ぎ、残り3キロが厳しい場面
10%前後の坂が断続的に現れる後半が正念場。
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懸命にペダルを回し、最後の50m程の急登をダンシングでこなし、なんとかゴールの祓川駐車場着。
まだ雪渓の残る鳥海山が笑っているようでした。
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往路をどんどん下りスタート地点へ戻るのですが、下りながら毎回思うのは「よくもまあ我ながらここを上って来たもんだ」の有森ワールド。
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その晩は近くの東屋で軽く慰労会をし、各自テン泊
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翌朝もすっきりと青空、気温も高め。
仙台は梅雨寒で小雨模様だとか‥。
昔読んだ本で「江戸時代に太平洋側のある村の人々が、餓死者が出る程の大飢饉の時助けを願おうと、奥羽の山を越えて秋田藩領に入ったら、そこでは豊年祝いの盆踊りがされていた」という話があったのを思い出します。ヤマセの話です。

朝食を済ませ、予定通り仁賀保高原へ向かいます。
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昨日の疲れがたっぷりと脚に残っていて辿り着けるか心配。
昨日よりはペースを落とし、400m程高度を上げると花立高原。
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ここから右に進路をとり仁賀保へ向かうアップダウンロードが始まります。
帰りにもこの道を辿るのかと思うと、「二日目は仁賀保へ足を延ばしたい」と言ったことへの後悔の念が頭をよぎります。
それでもこの広大な景色。
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鳥海山の壮麗な姿に励まされながら最後の高原への長い坂道をこなし、やっと目的地の土田牧場
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銀色に照り輝く日本海や眼下に広がる由利本荘の田園風景がとても印象的でした。
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見渡せば牧場と背景に聳える雄大な鳥海山のコラボロケーションが実にお見事。
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牧場名物の乳製品と共にたくさんの観光客が訪れる源となっているようです。
かなりの数のでっかい風力発電機が、大きさを誇示するかのように道沿いに並んでいますが、今となっては、それもそれなりに景色に溶け込んで名物となっているようです。
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でも、牛カレーのレトルト袋一つが800円には少々驚き。

牧場内を見学し、名物のソフトクリームとソーセージでまったりし、いざ往路の戻り。
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往路のアップダウンを戻り道で頑張ってこなし、矢島の駅に着いたのは13時頃だったかな?
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約5時間超のランでした。
帰りに鳥海荘のヌルヌル温泉で気持ちよく汗を流し帰途へ。

二日間共に獲得高度1100mをこなすことが出来、自分でハナマルの二日間でありました
            おしまい
DATE: CATEGORY:山コーナー
黒鴨林道は、地域の人々の思いの詰まった林道であった。
月山八方七口の一つ、大井沢口起点として会津や置賜方面からの行者を受け入れ、大いに栄えた黒鴨地区も明治以降は衰退の一途をたどり、その後の近代登山の普及とともに大朝日への登山口として、艱難辛苦の末黒鴨林道は昭和40年代に完成を見たもの。
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登山口に佇む石標「大朝日表登山口」の「表」という文字に地域の人々の思いや願いが伝わっているような気がする。
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急峻な山肌にえぐられたこの林道は、地形的にも地域の豪雪にも耐えるのは難しく、朝日町からの現在の道が整備されるに伴い登山道の舞台から消えていった。
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常に通行止めが続く林道。
今回もあちこちで土砂崩れや崩壊状況が見られた。
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改修工事は常に行われており、同じく自転車で数年前に入った時の崩壊はコンクリートでしっかり補修されていた。
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崩壊が続いてもその都度費用をかけるのは、おそらく林業のためだろう。
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この道は、林道バイクマニアには人気のコースのようでバイクの轍も数本あった。
自転車の記録は見られない。

疲労困憊の末にたどり着いた峠に2車線の舗装道路が突如現れる。
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あの悪名高き大規模林道(高規格林道)の成れの果てである。
桧枝岐方面から飯豊、小国そして真室川へと山を削りトンネルを掘って舗装道路でつなげようとしたのだが、素人でも判る結果に終わっている。
その先に愛染峠があるが、向かわずに左折し大規模林道を進む。
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行き止まりから100m程手前に案内も何もない斜めに伸びる道があるが、ここが長井葉山への林道からの道。
自転車をデポし葉山へ向かう。20分ほどで本道と合流する。
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道は地図では判断の難しいアップダウンの繰り返しや渡渉もあったが急登はない。自転車疲れが腿に満載なのでペースは上がらず。
途中、根曲がり竹やコシアブラを採取しながら2時間近く行動。
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山頂手前の緩やかなポコで立ち止まり、葉山の稜線を写真で撮り、先を進もうと思ったら目の先に黒いゆっくりと動くもの。
珍しく登山客が‥、と思った一瞬、「熊さん!」
相手は左手の斜面から上がってきたのだ。
夏道に上がり向こうを見てゆっくりとこっちに振り向き、目が合った!
とっさに知らんぷりして?踵を返しできるだけ静かに何事もないように元来た道を歩いた。
最初の緩いカーブで振り向いたら、熊さんの黒い塊がゆっくりながら夏道をこちらに向かってきている。
すぐに、この時のためにウエストバッグに忍ばせておいた爆竹を取り出し着火。
振り向かないまま後ろに投げた。
大きな爆竹音が周辺を覆った隙に走らず速足で先を進んだ。
しばらくして振り向いたが熊さんの姿はなかった。
あの時あのポコで写真を撮らずに進んでいたら間違いなく鉢合わせのところだった。
お互いのシアワセを取り計らった山の神様に感謝。

後は一目散に自転車デポ地へ。
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往路で採った山菜類は熊さんと出会った地点に置いたまま。

 その後再び自転車で峠へ。
愛染峠の歴史は浅い。
完成の碑にも確か昭和46年とあった気がする。
碑のある広場は結構広く眺望も悪くはない。
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また、ここには石で組んだ立派な山小屋がある。
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中は荒れてはいるが小さな焚火も出来そうな炉もあった。

その近くには峠の名の由来となった愛染明王。これも峠の完成の記念の年比叡山から勧請したもの。
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いつか利用してみたいが多分ないだろう。

その後朝日ナチュラリストの家へ降りて朝日町を通り周回する予定でいたが、峠からの朝日側は前よりもいっそう崩壊が進んでいた。
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それでも高度100m程下ったものの、そこから俯瞰できるヌルマタ沢沿いの道は完全な緑色。
迷った末引き返すことに決定。

この辺りで完全に脚は玄界灘。
やっとの思いで峠に戻り、眼球振動に耐えながら往路の長い長い凸凹林道を土砂や落石に注意し、やっとの思いで登山口へ。
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帰りの舗装道路のランがこんなに楽で楽しいものだと、改めて実感しながら白鷹の道の駅着。
久しぶりの行動時間10時間越え。脚が言うこと聞いてくれず道の駅のトイレへはガニ股歩き。
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 夜ワンコ当番なので温泉での一息もなく汗臭さを車内に充満させながら我が家への直行でありました。
                   おしまい
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自転車獲得標高=約1100m 
 コースタイム
6月18日
道の駅5;30~登山口6:00~白滝橋(中間点)7:30~大規模林道分岐9:10~
葉山登山口9:20~山頂手前(熊さん)11;30~葉山登山口13:10~愛染峠
~朝日側へ下り再び峠14:00過ぎ~黒鴨登山口15:20~道の駅16:00.

DATE: CATEGORY:山コーナー
「月山か鳥海山に行きたい」との要請に、「誘われるうちが花」と応えて鳥海山へ。

前日午後に出て、誰もいない祓川ヒュッテに着いたのは7時。
 細く輝く三日月の夜空いっぱいに、星がこぼれるように瞬いていました。
二人だけのささやかな宴会の後、9時過ぎには就寝
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ところがところが、朝起きたら雨!
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それでも小降りになって雨も上がりそうなので、いざ出発
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迷路のような藪を避けながら、雪渓を拾って高度を上げていきます。
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覚悟の上 と言いながらも、この時季の斜面は深い縦溝ができていてぼこぼこの斜面。
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滑りが思いやられます。
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山スキーのハイシーズンも過ぎ、ウィークデーもあって今日は鳥海山を二人占め
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テレマーカーの相棒も若さを前面にテンポも足取りも軽やかです。
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途中の七ツ釜の小屋で一本とって山頂を目指したのですが、気温も低めで山頂にかかるガスの動きが結構速い!
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「これでは、眺望も期待できないし、この天気では山頂直下の急斜面の登坂も厳しい」と氷の薬師で撤退決定。
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滑降準備にかかり、今シーズン最後の滑りを下界に広がる広大な景色を楽しみながら祓川ヒュッテを目指しました。
楽しむと言っても固く凹凸の激しい斜面では、そうそう飛ばせません。安全運転で‥。
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それにしても、上手くなったなあ・・
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トーチャコ。
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小屋前の流れで板を洗って今シーズンのスキー納めとしました。
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未だ昼過ぎ。
時間的に余裕があったので、矢島駅まで降りて積んできた自転車でヒルクライムのコースを花立まで上り、
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戻って駅近くの210円の風呂で汗を流し帰宅の途へ。

天気に恵まれず山頂もとれなかったけど、静かな山を満喫し 満足のシーズン最後のスキー山行でありました。
             おしまい
DATE: CATEGORY:未分類
ふと思いたって、津軽半島
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目的は、昔から行ってみたかった竜飛崎
大間崎や男鹿半島など東北のおおよその岬には訪問しているのですが、なぜか竜飛崎は機会なく×。
なにも、先っちょが好きなわけではないのですが、水平線の彼方に外国が見えそうな果てしなく広がる海原、ダイナミックな波のうねり。
猪苗代湖しか見たことのない山育ちの僕にとって、海の先端は半分あこがれになっているのかもしれません。なにせ初めて海を見たのが、小学校の修学旅行。

さらに竜飛崎には「階段国道」! 
国道R339。
天下の国道が途中でちぎれ、階段歩道になっています。

昔から気になっていて、一度は歩きたいと思っていた階段国道。
これが一番の目的かも。
てな訳で、行ってきました。

遠距離をひたすらドライブではあまりにも芸がないので、行き当たりばったりであちこち寄りながら‥。

まずは浪岡ICで降り、木造駅のでっかい縄文土偶。
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木造と言えば、民謡[やしゃぶろう節]。
知らないだろうなあ‥。
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好きな唄ですが、陰惨な嫁いびりの数え唄です。
気になる方は調べてみてください。

ベンセ湿原の広い湿原を散策。
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ちょうどニッコウキスゲが満開でした。
岩木山の遠景とベストマッチ。
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西の高野山と言われる弘法寺
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二度自転車で四国遍路をした身にとって参拝せずにはいられません。
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ご本尊は お不動様のようです。
納経をしてきました。

高山稲荷神社
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田舎の道外れに、こんなに広く規模の大きい稲荷神社があるとはビックリ!
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由緒を見ると江戸時代からの神社のようです。
稲荷の鳥居が、きれいに整備された庭の中を彩りながら続いています。

亀ヶ岡の縄文資料館へ。
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頭の無い遮光土偶。
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同じくここで発掘された有名な片足の遮光土偶は国立博物館にあるそうです。
30代の頃、友人と自転車旅行で十三湖へ向かった時、立ち寄ったことがあるはずなのですが、全く記憶にありませんでした。
見学後、数か所の縄文遺跡に立ち寄り、新たな学習刺激を大いに受けてきました。

十三湖を巡り、ものすごいアップダウンのワインディングロードを、海の景色を堪能しながら竜飛崎。
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多くの人は「ごらん あれが竜飛岬‥」だろうけど、僕は拓郎&かまやつの「竜飛崎よ~」ですな。

「広い・広大」では表現できない豪快なロケーションに圧倒されながら出店の焼きイカを頬張り、しばらく灯台の見える展望広場でたたずみ、最大目標の「階段国道へ」
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まずは階段を上部から見て、車で下へ回り入口へ。
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国道の階段を上まで一歩一歩楽しみながら往復してきました。
長年のこだわりが取れて大満足のR399。
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それにしても、なぜここだけ車道でなく歩行階段?
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答え==「ここまで車道にするのに“散々苦労”したから」

その後青森湾沿いに三内丸山遺跡を目指して南下。
途中で食べたマグロの海鮮丼。
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この店は海鮮丼しか出さないというおばさん一人で経営し、旦那さんが漁師。
さすが 「しょっぱい川」津軽海峡のマグロ! 
豪快な盛り付け、刺身の一つ一つがでかい!美味い!

三内丸山遺跡
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縄文時代の生活のイメージを一変させた高度な生活様式と規模の大きさに圧倒されます。
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特に何千年も自然環境に合わせながら続けてきた生活の持続性には大いに学ぶものがあります。
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近年話題になっているキーワード「サステナビリティ」の具現先駆者でもあり、大切なメッセージにもなっています

後は八戸方面を回り、仙台へ
念願の竜飛崎&国道階段をメインに充実した遊びと学びの三泊四日でありました。
津軽半島。思いのほか見どころたっぷりでありました。
                  おしまい


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