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ワカポン

Author:ワカポン
 山は自転車のため、自転車は山のため。
 仙台を起点に、夏は蔵王や鳥海での大会を目指してヒルクライム練習と、近辺の沢登りや花の稜線歩き。
 冬は山スキーで蔵王・月山メインに、あちこち出没中。
これは、その日記です(boke防止)。


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DATE: CATEGORY:山コーナー
突然ながら飯豊は石転び沢へ。
 三日前に何気なく開いたSNSで、先週石転びへ登った記事に刺激を受けての刹那的行動です。
 計画書を出したら田中君が参加希望。
 
約3時間半で梅花皮荘着。
小国の街に入ってからは本格的な雨。明日大丈夫かなあ・・。
一風呂(500円)のんびり浸かり、その先の車止めの手前の駐車場で車中泊の準備。
タブレットを開きチビチビやりながら8時過ぎには車の屋根を打つ小うるさい雨音を子守唄に就寝。
翌朝4時半起床。
車が5,6台駐車していました。
天気予報どおり雨は上がり、飯豊の山々に向かって虹がきれいな半円を描いています。
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田中君も前夜無事到着し、事前の打ち合わせどおりしっかり起きて準備にとりかかっていました。
自転車に山装備を乗せ、車止めの脇から出発。
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飯豊山荘を左に見て引地さん達と登った丸森や梶川尾根コースを懐かしく思いながら温身平を目指します。
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道路は未整備で工事車両もあります。
細かいアップダウンがあり先を見越して無理せず押して歩くこともたびたび。それでも歩くよりは断然早い。
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雪解けの玉川は笹濁り。
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温身平の登山口に自転車デポ。
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装備整え、いざ石転び沢へ行動開始。
背負ったスキーが木や藪に引っかかってうるさい。
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アップダウンが混じったしばらくぶりのルートに2,3度うろうろしながら進むこと2時間弱。
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やっと雪渓の上に乗ることができました。
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雪渓に乗った場所を考えると、雪は平年並み。
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やっと背中のスキーから解放され,ザックの軽さを感じながら石転びの出合いへと歩を進めます。
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雪はザラメ。小枝が散らばってはいるものの深いスプーンカットも無く、戻りの滑りが楽しみ。
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出合いに近づくにつれて小さなクレバスも覗かせ頭大の石もちらほら見え始めました。
黙々と先を目指し、やっと石転び沢と久しぶりのご対面。
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出合いから、うねりながらも扇を半広げにしたように青空に伸び広がっている光景に、初めての田中君だけでなく僕も思わず息を呑み、深呼吸。
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なにしろ今いる出合いから稜線までが標高差1000m。
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近くに見えて遠い稜線。
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1000mの直登が待ち構えています。

しばらくは中斜面をひたすら登るが次第に傾斜は厳しくなります。
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途中でアイゼンの二人組みが「いやあ、いくら頑張っても着かないので戻ることにしました」と下りてきました。
こういう話を聞くと反対に「頑張らなくっちゃ・・」となる自分。

それにしてもいくら頑張っても稜線が近づいてきません。
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後半の残り高度300mは普段ならアイゼンかステップが切ってあればスキーデポでの登坂場面ですが
今回は先日の雨がこの辺りでは湿雪だったらしく、なんとかスキーで登ることができました。
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それでも辛いことには変わりなく、呼吸と心拍数は最大に上がります。

小屋が見えてきました。
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眼下に広がる広大な光景をエネルギー源にどうにかこうにか梅花皮小屋に到着。
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コルにある梅花皮小屋。北股や烏帽子の山が間近に聳えています。
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しばらく景色を堪能し下山滑降開始。
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下りは先日の白い湿雪がストップ雪となって思った以上に滑らないし、かといって積もらなかった黒っぽい肌の斜面を狙うと突然現れるストップ雪にブレーキを掛けられます。
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この厳しい斜面では、こければ滑落の危険も考えられるので、無難に白い雪の上を斜度の助けを得ながら滑降。
思いの他スピードも出て楽しむことができました。
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なにより日本三大雪渓に引けをとらない広大雄大な末広がりの斜面を少人数で独占し楽しむことができました。
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出合いまでの1000mを滑り終え、そのまま余韻を楽しみながら滑降し、夏道へ。
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再びスキーをザックに付けて、再び木や藪に引っかかるスキーにいらいらしながら温身平下山。
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後はサイクラーとなって自転車で駐車場へ一直線。
梅花皮荘で汗を流し、二人とも大満足で解散。
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久しぶりに夜の帰宅となった山行でありました。
                       おしまい
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